ハレサレポート

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Ver4育成要素無さすぎ問題・その2

半年たった今

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大きな期待をもって迎えたバージョン4発売から、もう半年も経っているんですね。

まだVer4.0のころ懸念していたことがあります。

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こちらの記事で取り上げた、Ver4から育成要素が全然ないという件ですね。半年経過した現在もこの問題は解決しないどころか深刻化していきているようです。

広場にまで不満が表れ始める

最近では、この件は公式サイトの冒険者の広場での意見にも多くなってきました。
私がみかけた中からいくつか紹介します。長くて見にくいと思うので要約しています。

強い特技もアクセもなく、(成長の実感ができない)レベルあげしかやることがない。

魅力的なコンテンツがない。

夏祭りでこの声に答えて欲しい。

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ドラクエはキャラを成長させて強敵を乗り越える達成感を楽しむゲームだった。

しかしVer4では成長を否定した方針になった。

Ver4は何を目指しているのか知りたい。

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知り合いがやることが無いからとインしなくなった。

継続して出来ることが欲しい。ピラミッドが好評なので、魔塔等を改良できないか。

ライトじゃない人達も救ってほしい。

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ミニゲームばかりでストーリーやバトルコンテンツが足りない。

レベルを上げても装備を揃えても、ミニゲームでは意味がない。

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土台にある楽しみ

RPGというゲームのもっとも土台になる楽しみというのは成長にあります。

これがあるからこそ、やっていることを個別にみたら「何が面白いの?」と言いたくなるような遊びにも魅力が生まれます。

例えばドラクエ10では、敵に当たってサポート仲間に倒させるということを、ひたすら繰り返すというコンテンツ?が多いです。
私はこういうのはやることの中身の質が悪いので、改善すべきだと思っていますが、
「やることの中身」問題: ドラクエ10 ハレサレポート
それでも大勢の人を実際にやらせる魅力があるわけです。
なぜかというと、もちろんそれは成長につながるからです。

このことを、たぶん開発はVer3くらいから軽視しだしたように思えます。
例えば、Ver3から不思議の魔塔やアスフェルド学園や成長無関係なイベント魔王戦など、成長させる意味のないコンテンツが増えました。

それでもVer3には達人のオーブなど(途中で投げ出して大成しなかった感はあるにしても)大きな成長要素を追加していますし、新スキルの追加などの基本的な要素を積み上げることもやっていました。
それがVer4からは、とうとう成長自体が激減しました。

土台にある楽しみである成長を軽視しては、多くの人を継続的に引き留めることは難しいでしょう。個別コンテンツが少しばかり楽しくても補えないです。

「手に入らない」が多い世界の魅力

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開発運営のコメントでも、意図的にそうしていると答えていますね。
成長要素を増やすと、できる人とできない人の格差が生まれるからその意味を薄くするというようなことが書かれています。

私はこのような格差を恐れる方針は衰退を招くと思っています。
なぜかというと、格差はゲームの面白さの結果の必然だからです。格差をなくそうとするほど、ゲームの魅力もなくなっていくでしょう。

だから私は、「何でも望めば手に入る」を目指すべきではないと思います。むしろもっともっと「望んでも手に入らない」が多い世界を作るべきです。
これは必ずしも、バトルコンテンツに限りません。むしろそれ以外の要素も含めて幅広くあるといいです。

例えば、良かった例として第1回フィッシングコンテストがあります。

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画像のマンタドルボード。
200人しか手に入らない、しかも手に入れば世界初の所有者になるもの。格差と言えばすごい格差ですが、こういうのは人を惹きつける魅力があると私は思います。
ちなみに第2回では大討伐が失敗になったことから分かるように運営の予想よりやる人が減りました。同じ賞品を使いまわしたことが原因として大きいと思っています。(大漁祭失敗の原因は?: ドラクエ10 ハレサレポート

他にも例えば、チーム関係も目標にやりがいを増やしたほうが良いと思っています。

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チームは、活動的なプレイヤーが他のプレイヤーを引っ張っていく意味を、システム上で担保してくれることに最大の意義があると私は思っています。
これはオンライン世界に人を引き留める魅力になります。

ですが、チーム機能はまったくテコ入れされずに放置されたので、昔はともかく今はチームにはチャットチャンネル以上の意味はほとんどありません。
なので頑張り甲斐のある目標を作ると良いと私は思っていますが、こういうことを書くと必ず、チームに入らなければ「手に入らないもの」があるのは許せないという人が現れるんですよね。
ですが、手に入らない人がいるものだからこそそれは目標になるわけですから、活気あふれる世界を維持するためには開発運営はこういう考えに阿りすぎない方が良いと思っています。